OpenFlexureMicroscopeメモ
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#norelated
*OpenFlexure Microscopeメモ(作成2025/01/19)(最終更新2025/...
#image(https://mkanzaki.sakura.ne.jp/images/two-OFMs-2025...
CENTER:完成した2台のOpenFlexure Microscope
----
**OpenFlexure Microscopeについて
[[OpenFlexureMicroscope:https://openflexure.org/project...
#image(https://mkanzaki.sakura.ne.jp/images/flexure.png,c...
この顕微鏡の本体部分は3Dプリンターで印刷することができ...
制御(モーターやカメラ)にはラズパイ(Raspberry Pi)を使...
なお、OpenFlexure Microscope(以下OFM)では試料ステージ...
**OFMを作成する経緯
私は顕微分光装置の一部として顕微鏡部分を作ることがよく...
作成しているのは最新版Ver.7 beta3です。とりあえずは基本...
作成に必要な主要パーツを含むキットが複数のベンダーから...
私はキットではなく自分で作ることを選びました。これはキ...
#image(https://mkanzaki.sakura.ne.jp/images/OpenFlexureMi...
CENTER:印刷したOFM本体部分
**OFMの3Dプリントパーツの印刷
まずはパーツの印刷から。手順では最初に上に示したflexure...
なおいくつかプリンター設定をAnkerMake Studio上で変える...
一応必要なパーツは印刷できました。オーバーハング部分(...
1箇所だけ内ネジを印刷しているパーツがあります。対物レ...
ラズパイと取り付ける引き出しパーツにはラズパイのUSB-C端...
印刷された本体を触ってみると、flexureをどう使ってX,Y軸...
顕微鏡には色んなバリエーションがありますが、作成の情報...
ラズパイカメラV2のセンサー仕様:Sony IMX291PQで1/4型、3...
**OFMの他パーツの入手
顕微鏡作成の手順の最初のところにパーツリストがあります...
-ラズパイ4B 2GB or 4GB (8GBメモリ版はダメなようなことが書...
-ラズパイ 4B用電源 これは持っていたのでそれを使う。
-ラズパイ用64 GB microSD これにOSを入れる、アマゾンで性...
-ラズパイ カメラ ver. 2.1 これは以前買っていたのでそれを...
-ラズパイ カメラ付属のケーブルは短く、30 cmかそれ以上あっ...
-ステッピングモーター(28BYJ-48)+ドライバーボード(ULN2003...
-Arduino Nano これもSangaboardを使わない場合のみ必要。注...
-40x有限系RMS対物レンズ これはIO Rodeoで売っていたがちょ...
-1/2インチ直径アクロマートレンズ f=50 mm AliExpressで100...
-暖色白LED (101736) 5 mm x1 これは秋月電子通商で適当なも...
-150 ohm抵抗 x1 これはLED用。在庫なかったので秋月電子通...
-ポリプロピレン板白0.5 mm以下 これはLED光を拡散するため...
-PMMA製f=5 mm, d=12.7コンデンサーレンズ これはLED用のレ...
-light oil 潤滑油なら何でもいいと思うが、指定のものをア...
-バイトンOリング 30 mmx2mm3個 バイトンと同じFKMのものを...
-M3真鍮ナット x3 これはホームセンターで入手
-M3ステンレスナット x14 これは在庫あった
-M3ステンレスワッシャーx8 これも在庫あった
-M3x10 mm ステンレス六角穴ボルト x11 これはホームセンター...
-M3x25 ステンレス 六角頭ネジ x4 ホームセンターになくアマ...
-M4x6 mm ステンレスボタン頭ネジ(六角穴) x6 これもホー...
-No.2 6.5 mm ボタン頭タッピングネジ (d 2.2 mm l= 6.5 mm...
-配線で使う2ピン用コネクターハウジング(112151)、ケーブル...
-工具はほとんど持っているものが使えるのですが、ケーブル用...
()内の数字は秋月電子通商の販売コード。ちゃんと計算して...
**OFMの本体ハード組み立て
組み立てについては 詳細な [[インストラクション:https://...
まずは本体からbrim(ひれ)を取り除き、サポートが10箇所...
次にM3ナットを本体とスタンドへ埋め込み。ナットの凹みの...
次の組み立ては順番ではモーター部分で、六角ボルトM3x25が...
パーツ待ちで順番前後しますが、照明部分を作ります。5 mm...
#image(https://mkanzaki.sakura.ne.jp/images/OpenFlexureMi...
CENTER:大ギアを取り付けた本体と作成した照明用LED部分(左)
(以下Sangaboardを使わない場合)
モータードライバーとArduino Nanoの配線をします。私は導...
またドライバーの電源ですが、これはDC5 V用ソケットへ配線...
モータードライバーへステッピングモーターからのケーブル...
#image(https://mkanzaki.sakura.ne.jp/images/OFM_wiring_20...
CENTER:モータードライバー(LEDを外している)とArduino Nan...
**OFMを動かす
64 GBのマイクロSDにラズパイOSを書き込みました。これには...
Arduino Nanoにモータードライバー用のファームウェアを入...
**Sangaboardを使って完成(20250309)
結局、Sangaboardを買ってしまいました… TauLabで28英ポン...
HDMIモニター、キーボード、マウスをつないで、USB-Cの電源...
#image(https://mkanzaki.sakura.ne.jp/images/OFM-olivine.p...
本体にモニターなど繋がなくても同じwifiで繋がっているPC...
**wifiが使えない場合
PCとOFMが同じwifiに繋がっているとすぐにwifiで接続できて...
1つの解決法はノートPCと本体とをEthernetケーブルで繋ぐ...
**2号機(ローコスト版)の作成
いくらかパーツが余っていることもあり(?)、2号機を作...
#image(https://mkanzaki.sakura.ne.jp/images/two-OFMs-2025...
**OpenFlexure Block Stage
OFM用のパーツ待っている間、3Dプリンターは空いているの...
OFBSもOFM同様に印刷して、組み立てました。光学装置で使う...
OFBSは手動で動かすなら数千円で作れます。
一度顕微ラマン分光装置のステージとして使えるか見てみよ...
モーターを付けて制御することを考えてますが、簡単な制御...
ジョイスティックはM5が作っているものでGrove端子で繋ぎま...
M5Stackで使える「M5Stack用HR8825搭載 ステッピングモータ...
その後、12Vモーターをバイポーラー化したのですが、うまく...
#image(https://mkanzaki.sakura.ne.jp/images/OFBlockStage-...
そこで5Vモーターの方はドライバー基板と一緒に買っている...
[[動画:https://mkanzaki.sakura.ne.jp/images/OFBlockStage-...
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*OpenFlexure Microscopeメモ(作成2025/01/19)(最終更新2025/...
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CENTER:完成した2台のOpenFlexure Microscope
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**OpenFlexure Microscopeについて
[[OpenFlexureMicroscope:https://openflexure.org/project...
#image(https://mkanzaki.sakura.ne.jp/images/flexure.png,c...
この顕微鏡の本体部分は3Dプリンターで印刷することができ...
制御(モーターやカメラ)にはラズパイ(Raspberry Pi)を使...
なお、OpenFlexure Microscope(以下OFM)では試料ステージ...
**OFMを作成する経緯
私は顕微分光装置の一部として顕微鏡部分を作ることがよく...
作成しているのは最新版Ver.7 beta3です。とりあえずは基本...
作成に必要な主要パーツを含むキットが複数のベンダーから...
私はキットではなく自分で作ることを選びました。これはキ...
#image(https://mkanzaki.sakura.ne.jp/images/OpenFlexureMi...
CENTER:印刷したOFM本体部分
**OFMの3Dプリントパーツの印刷
まずはパーツの印刷から。手順では最初に上に示したflexure...
なおいくつかプリンター設定をAnkerMake Studio上で変える...
一応必要なパーツは印刷できました。オーバーハング部分(...
1箇所だけ内ネジを印刷しているパーツがあります。対物レ...
ラズパイと取り付ける引き出しパーツにはラズパイのUSB-C端...
印刷された本体を触ってみると、flexureをどう使ってX,Y軸...
顕微鏡には色んなバリエーションがありますが、作成の情報...
ラズパイカメラV2のセンサー仕様:Sony IMX291PQで1/4型、3...
**OFMの他パーツの入手
顕微鏡作成の手順の最初のところにパーツリストがあります...
-ラズパイ4B 2GB or 4GB (8GBメモリ版はダメなようなことが書...
-ラズパイ 4B用電源 これは持っていたのでそれを使う。
-ラズパイ用64 GB microSD これにOSを入れる、アマゾンで性...
-ラズパイ カメラ ver. 2.1 これは以前買っていたのでそれを...
-ラズパイ カメラ付属のケーブルは短く、30 cmかそれ以上あっ...
-ステッピングモーター(28BYJ-48)+ドライバーボード(ULN2003...
-Arduino Nano これもSangaboardを使わない場合のみ必要。注...
-40x有限系RMS対物レンズ これはIO Rodeoで売っていたがちょ...
-1/2インチ直径アクロマートレンズ f=50 mm AliExpressで100...
-暖色白LED (101736) 5 mm x1 これは秋月電子通商で適当なも...
-150 ohm抵抗 x1 これはLED用。在庫なかったので秋月電子通...
-ポリプロピレン板白0.5 mm以下 これはLED光を拡散するため...
-PMMA製f=5 mm, d=12.7コンデンサーレンズ これはLED用のレ...
-light oil 潤滑油なら何でもいいと思うが、指定のものをア...
-バイトンOリング 30 mmx2mm3個 バイトンと同じFKMのものを...
-M3真鍮ナット x3 これはホームセンターで入手
-M3ステンレスナット x14 これは在庫あった
-M3ステンレスワッシャーx8 これも在庫あった
-M3x10 mm ステンレス六角穴ボルト x11 これはホームセンター...
-M3x25 ステンレス 六角頭ネジ x4 ホームセンターになくアマ...
-M4x6 mm ステンレスボタン頭ネジ(六角穴) x6 これもホー...
-No.2 6.5 mm ボタン頭タッピングネジ (d 2.2 mm l= 6.5 mm...
-配線で使う2ピン用コネクターハウジング(112151)、ケーブル...
-工具はほとんど持っているものが使えるのですが、ケーブル用...
()内の数字は秋月電子通商の販売コード。ちゃんと計算して...
**OFMの本体ハード組み立て
組み立てについては 詳細な [[インストラクション:https://...
まずは本体からbrim(ひれ)を取り除き、サポートが10箇所...
次にM3ナットを本体とスタンドへ埋め込み。ナットの凹みの...
次の組み立ては順番ではモーター部分で、六角ボルトM3x25が...
パーツ待ちで順番前後しますが、照明部分を作ります。5 mm...
#image(https://mkanzaki.sakura.ne.jp/images/OpenFlexureMi...
CENTER:大ギアを取り付けた本体と作成した照明用LED部分(左)
(以下Sangaboardを使わない場合)
モータードライバーとArduino Nanoの配線をします。私は導...
またドライバーの電源ですが、これはDC5 V用ソケットへ配線...
モータードライバーへステッピングモーターからのケーブル...
#image(https://mkanzaki.sakura.ne.jp/images/OFM_wiring_20...
CENTER:モータードライバー(LEDを外している)とArduino Nan...
**OFMを動かす
64 GBのマイクロSDにラズパイOSを書き込みました。これには...
Arduino Nanoにモータードライバー用のファームウェアを入...
**Sangaboardを使って完成(20250309)
結局、Sangaboardを買ってしまいました… TauLabで28英ポン...
HDMIモニター、キーボード、マウスをつないで、USB-Cの電源...
#image(https://mkanzaki.sakura.ne.jp/images/OFM-olivine.p...
本体にモニターなど繋がなくても同じwifiで繋がっているPC...
**wifiが使えない場合
PCとOFMが同じwifiに繋がっているとすぐにwifiで接続できて...
1つの解決法はノートPCと本体とをEthernetケーブルで繋ぐ...
**2号機(ローコスト版)の作成
いくらかパーツが余っていることもあり(?)、2号機を作...
#image(https://mkanzaki.sakura.ne.jp/images/two-OFMs-2025...
**OpenFlexure Block Stage
OFM用のパーツ待っている間、3Dプリンターは空いているの...
OFBSもOFM同様に印刷して、組み立てました。光学装置で使う...
OFBSは手動で動かすなら数千円で作れます。
一度顕微ラマン分光装置のステージとして使えるか見てみよ...
モーターを付けて制御することを考えてますが、簡単な制御...
ジョイスティックはM5が作っているものでGrove端子で繋ぎま...
M5Stackで使える「M5Stack用HR8825搭載 ステッピングモータ...
その後、12Vモーターをバイポーラー化したのですが、うまく...
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そこで5Vモーターの方はドライバー基板と一緒に買っている...
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