神崎のwikiページへようこそ
天文用非冷却CMOSカメラを使った簡易顕微ラマン分光装置。光ファイバーでSolExPro分光器(右)と繋いでいる。
- 神崎正美(mail, X, BlueSky) ただし今のところRaspberryShakeで観察した地震と飼っている😺の投稿がほとんどです。
- 岡山大学惑星物質研究所の客員研究員。連絡はこちらへお願いします。
- wikiなのですが、ブログ的に利用してます。書き込み不可です。イラストは「いらすとや」さんから。
- 2026年度の共同利用申請は終わってますが、随時でも申請可能なので、私のところの顕微ラマン分光装置やQuickPress等を利用したい方はご連絡下さい(公式にはそれらの装置担当の薛教授に申請が必要)。
近況(最近1週間)
- 3/13 ☔️:
- 3/12 ☀️:今日も輻射温度測定のテスト。→ akermanite用に新しいワイヤーヒーターを準備した。
- 3/11 ☀️:ワイヤーヒーターでdiopsideを融解させて、その輻射温度測定をした。メルトになると透明になって発光光度が低下して温度が測りづらくなる。diopsideはincongruent meltingするのでちょっとややこしい。同じ程度の温度でcongruent meltingするものがあればいいのだけど。そうだakermaniteがいいかも(1450 C)。
- 3/10 ☁️:冷却CCDを488 nmラマンに戻して回転を調整して、試料の測定をした。
- 3/9 ☀️:今日は共同利用だけど昼過ぎで終わった。
- 3/8 ☁️:朝、雪積もっていた。ラマン装置制御のXojoプログラムをpythonで書き直した。これは秋月のデジタルIOモジュールをシリアル通信で制御して、装置のハードをコントロールしている。「アルテミス」読了。
- 3/7 ☔️❄️:久しぶりにワイヤーヒーターの輻射温度測定テスト。カメラ交換してから安定している。
近況selected
- 2/19 ☀️:DACのパイオニアであるBill Bassett先生が亡くなられたとのこと。
- 2/5 ☀️:共著論文「プレーナイトのSi-Al秩序」がAm. Mineral.のadvanced publicationになりました。DOI。
- 1/29 ❄️☁️:鉱物2万件以上のRRUFFの粉末X線回折データでも検索できるようにした。RRUFFの粉末回折X線データで遊ぶ
- 1/28 ☁️:今日は泉先生の5年忌。鉱物の論文で雑誌を契約してなくて読めない場合でもRRUFFから個別の論文をダウンロードできる場合が結構あります。 RRUFFの粉末X線回折データの検索プログラムも公開した。
- 1/27 ☁️:今更ながら気づいたのですが、Mineralogical Society of Americaのここで"Raman Spectroscopy for Mineral Identification:A Practical Guide"が入手できます(会員であるか、組織が契約している必要があります)。読みましたが、ラマンを使っている方やこれから使う方は読んだ方がいいでしょう。ただ、自作する人向けではありません…
- 1/13 ☀️:Player One Astronomy CMOSカメラ用の分光器プログラムを公開分光器自作メモ。
- 1/11 ☁️:ラマンスペクトルの検索プログラムをベースに粉末X線回折パターンのindex検索プログラムを作ってみた。これはRRUFFのDIFとXY_RAWデータを使っている。ラマンスペクトルの検索プログラムはプログラムを公開してます。
- 1/5 ☁️:keatiteの論文が正式に出版された。1月号の表紙を飾っている。CODがアクセス困難なことが多くてcifが公開できないので、cif へのリンクを貼っておきます。
- 8/28 ☁️:ABC相問題をwikiに書いた。数学のABC問題をもじっている。
- 8/19 ☀️:発見50周年でもあるのでCaSiO3ペロブスカイト50周年をwikiに書いた。ついでに顕微ラマンでファイバー出力レーザーを使う場合の注意もwikiに書いた。さらについでにサッポロポテト現象のメモも。
- 2025/6/24 ☔️☁️:RamanLabというオープンソースのラマンスペクトル処理用プログラムが公開されている ( https://github.com/aaroncelestian/RamanLab/blob/main/README.md )。データベースも使えるみたい。ただpython環境としてanacondaを使う必要がある…
- 2025/6/19 ☀️:角度分解偏光ラマン測定を自動化しました。右はdiaspore(AlOOH)の劈開面垂直方向での最強445 cm-1ピークの偏光方向依存性(クロス偏光)を極座標プロットで示してます。この場合はcos(2*angle)^2の依存性を示しているようで、平行偏光とも比べるとどの規約表現に属するか判定にも使えると思います。→ 角度分解偏光ラマン分光にまとめてます。
- 2025/2/13 ☁️:右と左水晶の円偏光を使ったラマン分光測定をしてみた。c軸方向からレーザーを照射している。上側が左水晶、下側が右水晶。赤が右円偏光、青が左円偏光でのピーク位置で、シフトが見られる(カイラルフォノン)。測定方法と結果などはJpGU2025でポスター発表した。結果を円偏光ラマン分光測定にまとめた。
- 2024/11/16 ☁️:Sunscan という新しい太陽面分光観測装置が公開されていた。
- 2024/6/9 ☁️:PDielecでQuantum Espressoのph.xの出力を使う方法をまとめた。PDielecの使用法メモ
- 2024/5/31 ☁️:最近見つけたサイト:OpenRaman ラマンを安価に自作するプロジェクト。ソーラボパーツを主に使用している。安価にするために使うレーザーに色々と工夫と試行錯誤をされている。
以前展示室のために作ったガジェットたち
- 展示室を作って、偏光顕微鏡、仮想現実砂箱などを設置しました。それらは、ARsandbox作成, ちょっとした自作などでも紹介してます。なお、2024年4月1日以後の展示室の運用については私は関与してません。
- 私が準備した展示室用装置類(展示室関係)
- ARsandbox作成 拡張現実(AR)を使った砂箱。本体は全て自作。貸し出しもしてます。
- 自作偏光顕微鏡 自作の偏光顕微鏡と薄片観察(自動試料回転ステージあり)
- 氷VI観察用顕微鏡の作製 ダイヤモンドアンビルセル高圧装置のデモ
- エアリースパイラル観察装置 水晶球が右水晶か左水晶か区別できます
- 放射線を見る霧箱(ペルチェ素子でアルコールを冷却する方式)
- OpenFlexureMicroscopeメモ 自作顕微鏡でステージがラズパイで制御されている
- 最近作ったもので展示にも使えるかもしれないものとしては、太陽分光望遠鏡(SolEx/Sunscan)、ESPressoscope顕微鏡があります。
研究成果について(論文、データベース等へのリンク)†
- WebofScience Web of Scienceへのリンク。元々Researcher IDだったが、Publonに変わって、今はWeb of Science…
- Mendeley Mendeleyへのリンク。
- ORCiD ORCiDへのリンク
- Scopus Scopusへのリンク
- Google Scholar Google Scholarでの私の論文リスト(アブストラクトなども含まれるので指標がインフレ気味だが、雑誌以外に出した論文の引用数が分かる利点がある)
- Researchmap Researchmapの私のページ
- 学会発表(Researchmapへのリンク)
最近出た論文†
- Xue, X., Kanzaki, M., Stebbins, J.F. (2026) Nature of Si-Al disorder in natural and synthetic prehnite (Ca2Al2Si3O10(OH)2) clarified by multi-nuclear NMR and first-principles calculation, Am. Mineral., advanced publication リンク
- Kanzaki, M. & Xue, X. (2026) Structural and spectroscopic characterization of keatite (SiO2), Journal of the Ceramic Society of Japan, 134,1-4.リンク cif
- Xue, X., Kanzaki, M. & Yin, R. (2024) Unravelling the incorporation mechanisms of water in aluminous orthoenstatite: II. comprehensive 1H, 29Si and 27Al NMR measurements, Contributions to Mineralogy and Petrology, 179, 105. リンク 3番目はインターン学生
- Xue, X., Kanzaki, M. (2024) Unravelling the incorporation mechanisms of water in aluminous orthoenstatite: I. First-principles calculations, Contributions to Mineralogy and Petrology, 179, 104. リンク
- Xue, X., Kanzaki, M., Djirar, A. and Gregson, C. (2024) Incorporation mechanisms and infrared absorption coefficients of water in MgSiO3 orthoenstatite clarified via comprehensive NMR and vibrational spectroscopic measurements, and first-principles calculations, Contributions to Mineralogy and Petrology, 179, 33. web published. リンク 3、4番目はインターン学生。4番目の方はJSPSサマープログラムでも再来日した。
- Xue, X., Kanzaki, M.(2024) Correlation between Si-Al disorder and hydrogen-bonding distance variation in ussingite (Na2AlSi3O8OH) revealed by one- and two-dimensional multi-nuclear NMR and first-principles calculation, American Mineralogist, 109, 858-871. 論文
- Kanzaki, M. (2023) Pressure-tuned correlation field splitting in phase A (Mg7Si2O8(OH)6), J. Mineral. Petrol. Sci., 118:012 論文 解説2023-1.
- 神崎正美. (2022) メラノフロジャイト中のCO2分子の分布(最近の研究動向), 日本結晶学会誌, 64, No.3, 205-206. https://doi.org/10.5940/jcrsj.64.205(原著論文ではありません)
- Kanzaki, M. (2021) Raman spectroscopic study of pressure-induced phase transitions in tridymite modifications, J. Mineral. Petrol. Sci., 116, 245-250. 論文 解説2021-1
Last-modified: 2025-12-13 (土) 13:39:47








