Plot2のマクロ利用 の履歴(No.1)


OUOperatingGrant.png

Plot2でのマクロ利用 (2020/05/10作成)

plot2-example.png

Plot2とは

RIETAN-FP結果プロットへのマクロ利用

以下はデータポイントの表示の設定の例です。

bstyleysticks yes 4
bstickcolor 0 0 0 4 1
bsticksize 5 4

バッファー4のデータをy方向stick表示、色は黒、サイズは5 pixelと指定しています。これは回折線位置を示すために使っています。もちろんPythonの中では、4の部分は変数にして回しています。bstyleysticks以外にbstylesymbols, bstylelinesとかがあります。

# axis attributes
setaxis yes yes no no 
range 1 5 120
range 2 -1000 10000

これはプロットのスケーリングで、range 1は横軸、range 2は縦軸。実際に与える値は、hoge.gpdを読んで、横軸縦軸の最大、最小値を求めてから設定することになります。

atext bottom "2theta / degree" : atext left "Intensity / a.u."

これは軸につける名前や単位の設定です。