Macで装置制御 の履歴(No.1)


秋月のANDDIOモジュールを使った制御

 (2016/04/21) ラマン装置で電源等のコントロールで、ANDDIOを使うことにした。そのため、専用ケースに組み込む予定。そのために秋月でParallax製のUSBシリアル変換アダプタ(M-06812)を買ってみた。既にドライバーをインストールしているFTDIのチップのためか、なにもインストールしなくても、Macですぐ使えた。ANDDIOデジタルIOモジュールは、基板に固定用穴がないので、ケースに固定するときに困る。両側にあるシリアル端子両脇の穴を使って、L金具で固定するしかなさそう。

秋月電子通商のANDDIOデジタルIOモジュール

 このモジュールはRS-232CでPCに接続して、14個のチャンネルを入出力制御できるユニットである。例えばスイッチの状態を読んだり、電源のON/OFF制御などに応用できる。ただ、電源の制御などでは外部にリレー等の回路が必要であり、外部電源も必要となる。また、ユニット自体に電源が必要である。インターフェースはRS-232Cであるが、USBシリアル変換ケーブルを使うことで、PCはもちろん、Macからでも制御できるはず。マニュアルにはMacで使えるかどうかについて書いてはいない。